会社概要

三富屋は1973(昭和48)年に創業。
もともと、創業者内田惣七郎の実家は、横須賀市内で銭湯を営んでいました。しかし廃業することになり、精肉店に転業。兄弟それぞれが店舗を持ち、7店舗に増えました。

コロッケはお肉屋さんの看板商品。しかし製造工程には、ジャガイモを蒸して、挽肉を炒め、味付けを行った後、フライ衣をつけて、揚げる、と安価の割には手間暇がかかってしまう…

それぞれのお店で手作りして販売していたが、「俺が1人で作るから買ってほしい」と兄弟に提案。それが、創業者内田惣七郎のコロッケ作りの始まりでした。当時、25歳。これをきっかけに翌年の1973年に、コロッケ製造会社を立ち上げました。

「子どもにも安心して食べてもらいたい」という故内田前社長。材料選びから製造方法、出荷まで、全ての工程にこだわっています。

1999(平成11)年、横須賀市内の別の場所にあった営業所や工場を現在の場所に移転。
工場隣にある直売所では、揚げたての製品のほか冷凍品なども取りそろえています。

横須賀市のふるさと納税返礼品にも登録され、横須賀市以外のお客様にも喜んでいただいています。